【糸島市で汚部屋清掃】マンションで消防点検のため慌ててご依頼

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糸島市でゴミ屋敷片付け・汚部屋清掃を行っている業者「アークサービス」です。今回は福岡県糸島市のマンションに住む、20代男性のY・T様より汚部屋掃除のご依頼をいただいたため、そのときの事例をご紹介いたします。

 

ご相談内容

Y・T様によると、「二日後に消防用設備点検があるのでそれまでに汚部屋を何とかしてほしい」というご依頼でした。マンションなどの共同住宅では、建築基準法、消防法などの法律に定められた定期検査が義務付けられています。

 

消防用設備点検では、各部屋の火災報知機とベランダの非常出口の点検するため、室内に検査官を入れなければなりません。本人不在の場合は、不在時に大家さんと検査官が立ち入り検査を行います。

 

Y・T様は、「大家さんに絶対にばれたくないから早く何とかしてほしい」とのことだったので、すぐにお見積りに伺いました。

 

お見積り

現場に着き、Y・T様がドアを開け出迎えてくれました。その足元を見ると、すでにゴミで床が見えない状態です。「汚いですけど、どうぞ」と促され部屋の中へ入ります。そのときの実際の様子は以下の写真の通りです。(写真は加工しています)

 

事例画像

 

部屋の中はリビングからキッチンにいたるまで床が見えません。お話によると、住み始めて8年間一度も掃除したことがなく、ゴミが溜まりすぎてどうしようもなくなったときだけゴミを出していたそうです。

 

依頼主様が男性の場合、部屋はかなり悲惨な状態の場合が多いです。Y・T様も、問題意識はあるが何とか生活できるためそのまま放置し、8年が過ぎてしまったそうです。

 

お見積りをし、正規の料金をご提示すると、「そんなに安くできるならもっと早く頼んでおけばよかった」と喜んでいただけました。

 

今回は緊急のため、料金に納得していただいたあとは即座に作業に入りました。

 

作業内容

Y・T様は、今回を機に家具家電全て入れ替えようと考えていました。したがって、今あるものは全て処分ということになりました。

 

そして、「自分も作業に参加してけじめをつけたい」と申し出ていただいたため、共同作業で一気に終わらせます。作業は慣れない方にとってかなりの負担になります。大量のホコリが舞う中、休憩をとりつつ作業をすすめる必要があります。

 

汚部屋掃除では、ゴミの内容によって大きく時間が異なります。さまざまなゴミが混在している現場では、一つ一つ分別しながら片づけをしないといけないため相応の時間がかかります。

 

このときは、多くのゴミが堆積していたため5時間ほどかかり、依頼主であるY・T様の疲労はピークに達していました。

 

また、ほとんどの現場ではベランダにもゴミ袋が放置してあります。ベランダのゴミは長年風雨にさらされており、ゴミ袋が劣化してボロボロになっていることが多いです。分別もされていないことが多く、そのままでは回収できないのでいったんゴミ袋から出して分別し直します。

 

さすがにベランダの作業時は、依頼主様には休憩を取ってもらいスタッフのみで作業を進めました。依頼主様の頑張りもあり、その日のうちに作業を終えることができました。この時の様子が以下の写真になります。

 

事例画像

 

全ての作業を終え、見違えるほどきれいな部屋になりました。このとき、Y・T様から笑顔でお礼の言葉をいただきました。そして、溜め込んでしまった後の片づけがどれだけ大変なものかを身をもって経験できたことで、掃除に対する意識が変わったそうです。

 

依頼主様のほとんどは立会いを希望されません。しかし、自分が溜め込んでしまったものは、自分で後始末することも大切なことです。

 

弊社にご依頼いただくときは、一緒に片づけをしてみないでしょうか。そうすれば片付けの大切さが分かり、きれいな部屋を保てるように意識づけできるようになります。

 

→ 【画像あり】実際にあった驚きの事例を見てみる 福岡の事例パート1 福岡の事例パート2

 

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