【ゴミ屋敷片付け】福岡市西区で母と娘の汚部屋清掃のお手伝い

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福岡市西区でゴミ屋敷片付け・汚部屋清掃を行っている業者「アークサービス」です。

 

今回は、どうしても部屋を片付けられないとお悩みのY・G様よりご依頼いただいたときの事例を紹介します。

 

ご相談内容

Y・G様からいただいたご相談内容は次のようなものでした。

 

「母が片付けられない人で困っています」
「実は、母と父は離婚していて、今は私と母の二人暮らしなのですが、離婚したころから徐々にものが増えていきました」
「おそらく、寂しさなどを紛らわすためだろうと、私もなかなか片付けてとは言いにくかったです」
「でも、あまりにも物が増えすぎたのと、それをすてられないので、今では危険を感じるようになりました」
「それにゴミ屋敷みたいで本当に困っています」
「多いのが、服、靴、カバンなどです」
「それが天井近くまで積み上がっており、地震がきたら間違いなく生き埋めです」
「ただ、母は『自分で何とかする』と言いますが、そう言い出して何年たったかわかりません」
「どうかお力添えをお願いします」

 

このようなご相談でした。

 

この時のご相談はメールでいただきました。
添付されていた写真を見てみると、人が一人なんとか通れるほどの隙間以外は、一面、服、服、服、服でした。(ご希望により写真は控えています)
高いところでは2m近く堆積しており、これはたしかに危険です。

 

ご希望により、一度お見積もりに伺うことになりました。

 

お見積もり・作業

Y・G様のご自宅に伺い部屋を拝見させていただきました。実際にはゴミ屋敷ということはなく、物と服が多い部屋です。これであればやる気さえあれば一気にきれいにできます。

 

ただし、当のお母様のお話を伺うと、

 

「娘にとやかく言われたくない」
「自分でできる自信はある」

 

とのことで、今のお気持ちのままでは弊社が作業にはいるのは難しいと感じました。

 

実際に、本人様に「なんとかしなくては」という意思は間違になくあります。
しかし、なかなか行動に移せないのは、腰の痛みや体力の衰えなどの「体力的な問題」、手放す事への恐怖などの「精神的な問題」が原因であることが多いです。

 

このような場合は、無理に片付けをすすめると、間違いなくトラブルになります。

 

ですので、弊社からは、「お母様がやる気になるまでそっとしておくのが良い」とアドバイスさせていただきました。

 

Y・G様のお悩みもわかりますが、今は無理をする時ではありません。
Y・G様もご納得いただけたようでした。
そのかわり、「私の部屋と、物置代わりに使っている部屋を片付けて欲しい」とご希望がありましたので、3日後に作業をさせていただきました。

 

3日後の作業で一部屋をまるまる運び出し、Y・G様にはとても喜んでいただけました。

 

「ありがとうございました。母の部屋が心残りなので、時期を見て必ずご連絡します。そのときはよろしくお願いします」とありがたい言葉をいただき、今回の作業は、「ひとまず」終了です。

 

なかなか部屋が片付かず、ご家族の方が困っているケースはとても多いです。
一歩でも前進するには、なにかしらアクションを起こさなければ解決できません。
そのきっかけに、弊社アークサービスをご利用ください。

 

→ 【画像あり】実際にあった驚きの事例を見てみる 福岡の事例パート1 福岡の事例パート2

 

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