福岡市西区で九大に通う息子様の汚部屋片付け(お母様からの依頼編)

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福岡市西区でゴミ屋敷片付け・汚部屋清掃を行っている業者「アークサービス」です。今回は福岡市西区にお住まいのH・Y様のお母様からご依頼いただいたときの事例をご紹介します。

 

ご相談内容

年末に一本のお電話をいただきました。「福岡市西区に住む息子の部屋を片付けてほしい」とお母様からのご相談です。お母様は、現在佐賀県にお住まいで、息子様は九州大学に通うために親元を離れ一人暮らしをしているそうです。

 

お母様が、息子がどんな生活をしているのか気になってたずねたところ、部屋は荒れ放題でとても人間が住める環境ではないと思われたそうです。

 

まずは事前にお見積りに行います。うかがった現場では息子様が出迎えてくれました。息子様の話によれば、一人暮らしを始めたはいいものの、1年以上掃除をしたことがないらしく、着なくなった服やペットボトルなどが散乱しています。学生さんらしく、教科書や漫画なども大量にありますが、その全てが床に散らかりゴミの下に埋もれていました。

 

お見積りが終わり、佐賀県にいらっしゃるお母様に正規の料金をお伝えし、正式にご契約をいただきました。今回は、お母様も佐賀県からでてきて一緒に掃除をしたいとのことでしたので、お母様の都合に合わせて作業日を決定しました。

 

作業内容

今回のご希望は、掃除は私(お母様)と息子様で行うので、大量の不要品の片づけのみお願いしたいとのことでした。作業当日、必要なものと不要なものを息子様に尋ねながら効率よく片づけをしていきます。

 

学生さんのゴミは、やはりコンビニゴミが多いです。九大の近くはコンビニがいくつかあるので便利ですよね。ただし、ペットボトルにはのみかけの飲料水が多く、これらのものは中をす捨ててから袋詰です。

 

また、レポートと思われる紙類も大量にありました。こちらも確認しながら処分です。その横では、お母様が息子様を指導しながら床や水周りの掃除をされていました。1Rということもあり、スタッフ一名でも2時間程度で作業完了です。

 

作業完了間際に、お母様が「全部私がやってあげていたのが悪いんでしょうね」と、ポツリとこぼされていました。

 

なんでも、子供可愛さに身の回りのことはすべてお母様がやってあげていたのこと。私も子を持つ親ですので、その気持は良くわかります。しかし、これが子供の成長の枷になっている場合も多いようです。

 

これまで、弊社にご依頼いただいた方にお聞きしたなかで、次のような回答はよく聞きます。

 

  • 子供のころから片付けに対しガミガミと言われ、苦手意識がついている
  • これまで手伝いをほとんどしたことがなく、全て親がしてくれた
  • 親も片づけが苦手で、実家も散らかっている
  • 一人暮らしを始めてから自分が片づけができないことに気づいた

 

などです。今回は福岡市における分別の仕方を息子様に指導させていただき、今回の作業は終了です。

 

弊社では、さまざま事情からゴミ屋敷・汚部屋となってしまった方を対象に、片付け清掃サービスを提供しています。お困り事がありましたら、まずはご相談ください。

 

 

→ 【画像あり】実際にあった驚きの事例を見てみる 福岡の事例パート1 福岡の事例パート2

 

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