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ゴミ部屋とゴキブリ:ゴキブリの生態を知り効果的に駆除をする

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現場での遭遇率ダントツNO.1は、もちろんゴキブリです。ゴキブリが平気な人でも、好きな人はまずいないと思います。害虫の中で、その遭遇率から最も人間に嫌悪されているのではないでしょうか。

 

このようなゴキブリですが、実際の生態はどのようなものでしょう。生態を知ることで有効な対策をとることができますのでご覧ください。

 

ゴキブリの生態

 

ゴキブリは恐竜が栄えるよりもさらに昔から地球上にいたとされています。太古より形態をかえず生息している「生きた化石」です。

 

長い地球の歴史の中で、様々な環境の変化からたくさんの生物が絶滅してきました。その環境の変化をものともせず、今日まで生き抜いてきたゴキブリは、生物界のエリートであるといえます。

 

身体能力

 

平たく流線型のフォルムであらゆる場所に侵入することが可能。わずか2mm程度の隙間であればがんがん入ってきます。脚には鍵状の爪が2本ついており、これで壁や天井に張り付くことができます。足が非常に早く、1秒間で1mも進むことができる俊足です。

 

視力は悪く、そのほとんどは頭にある2本の触覚を頼りに行動しています。長い触角を左右に動かし、何があるかを触覚で見ています。この触覚は、人間の鼻の役目も果たしており、においを感じることができます。

 

人間の歩く音や悲鳴に反応してガサガサと動きますが、耳で確認しているわけではありません。人間の耳に相当する器官が、お尻についている「尾葉」という感覚器官。あの尻尾に2本つき出ている嫌な器官です。この尾葉は、空気の振動を敏感に察知する能力を持っており、足音や声(悲鳴)などに強く反応します。

 

したがって、殺虫剤を使用する場合、後ろから近づくよりも前から近づいたほうが効果が高いとされています。ゴキブリを見つけたときは静かにゆっくりと行動すると逃げられる確率が下がります。

 

潜ることはできませんが、浮いて泳ぐこともできます。30分以上呼吸を止めて活動可能なので水攻めも効果はありません。

 

食欲

 

何でも食べる雑食。人間が食べるものであれば何でも食べる。その他、人間が落とした髪の毛やフケ、排泄物、腐った葉っぱ、ホコリ、衣類、小さな昆虫、死骸、仲間のゴキブリ、仲間のゴキブリの糞、ピアノのフェルトや本まで食べます。食べ物がなくなるとコンクリートまで食べだします。

 

このようにあらゆる物を食べて分解してくれるゴキブリは、自然界では重要な歯車のひとつです。

 

繁殖力

 

気温の高い7.8月が繁殖の最盛期となります。夏場のゴミ部屋片付けは悲鳴を上げそうになります。

 

ゴキブリ(クロゴキブリ)の寿命は500日程度です。その一生の間に20回ほど産卵し、100〜1000匹ほどのゴキブリが生みおとされます。

 

通常、そのほとんどは成虫になるまでの間に天敵などにより減少しますので、人間の目に触れる個体はゴキブリのごくごく一部に過ぎません。

 

生命力

 

体内に脂肪を蓄えているため、何も食べなくても長期間活動することができます。水だけで1ヶ月以上、絶食しても2週間ほど生きることが可能です。

 

さらに、体内のバクテリアと共存し、本来排出するはずの尿をエネルギーに変えることができる超ハイブリッド仕様です。頭を切断されても1週間は活動することができる脅威の生命力を持っています。

 

発生の原因

 

発生の原因はただ一つ。
外からの侵入です。

 

詳しい対策は後述のゴキブリ対策で解説しています。

 

ゴキブリの実害

 

見た目の気持ち悪さが一番の実害です。ただし、こちらも知っておかなければなりません。

 

・糞や死骸がアレルゲンとなり、喘息・皮膚炎・じんましんを引き起こす。
・サルモネラ菌、赤痢菌などの病原菌を媒介。
・壁紙や本を糞で汚す。
・配線などをかじるため火災の恐れがある。

 

ゴキブリの天敵

 

人間:ゴキブリを殺すためだけの研究をしている最大の天敵。
蜘蛛:ゴキブリハンターとして有名なアシダカグモ。ゴキブリが主食。
ネズミ:建物にも被害をもたらす、人間にとっても天敵。
ネコ:空腹でなくても、遊び目的で襲い掛かる天敵。
ムカデ:肉食のムカデはゴキブリも捕食対象。
ゲジゲジ:30本の脚で羽交い絞めにする悪魔。実はとてもきれい好きの益虫。

 

ムカデは噛むことがあるので難しいですが、蜘蛛とゲジゲジはむやみに殺さないほうがよいでしょう。

 

家庭で見られるゴキブリ

 

世界中で3000〜4000種類ほど発見されていますが、そのほとんどは自然の中に生息しています。
人間の生活圏で見られるゴキブリは5〜6種程度です。

 

クロゴキブリ

 

体長3〜4cmの中型のゴキブリ。

 

一般的にいわれるゴキブリはこのクロゴキブリ。黒く脂ぎった見た目が特徴。家屋以外にもビルや倉庫、マンホールや下水とどこにでも生息している。

 

ワモンゴキブリ

 

最大5cmほどの大型のゴキブリ。

 

主にマンホールや下水に生息しているので、家屋で見かける機械は少ないが、まったくでないわけではない。主に九州や沖縄などの暖かい地域に生息していますが、温暖化とともに生息範囲が広がっているようです。

 

ヤマトゴキブリ

 

名前からもわかるように日本の在来種。

 

比較的寒い地域でも活動することができるため、近畿地方から東北地方まで生息しています。屋外で見かけることはなく、古い木造の家屋を好む。

 

チャバネゴキブリ

 

1cm前後の小型のゴキブリ。

 

個体数では最大といわれる、繁殖力旺盛なゴキブリ。全国で見られるが、寒さには特に弱く、気温が一定しているビルや家屋に潜んでいる。

 

次に、家庭でできる有効なゴキブリ対策についてお話します。

 

ゴキブリ対策

 

ゴキブリが発生する原因は、外からの侵入です。根本的に見ないようにするには、ゴキブリを駆除するのではなく、この外からやってくるゴキブリを室内に入れないことが重要です。

 

ここでは、ゴキブリの侵入を防ぎ、部屋でゴキブリを見ないようにするための方法を解説していきます。

 

侵入経路を塞ぐ

 

ゴキブリは、わずか2mmの隙間があれば侵入してきます。侵入経路になる場所は次に挙げられる場所です。

 

・ドア
・窓
・換気口
・キッチンの排水溝
・洗濯機の排水溝
・トイレの配管
・エアコンダクトの穴
・古い家屋であれば、ヒビや隙間

 

このように、ありとあらゆる穴から侵入してきます。この穴を塞ぐことがゴキブリ対策の基本です。

 

穴の塞ぎ方

 

それでは、その穴をどのようにふさいでいけばよいでしょうか。

 

ドア、窓

 

人間が出入りするため、ドアと窓を塞ぐことはできません。したがって、開けっ放しにしない・すぐに閉めることが重要。サッシの隙間にはテープを張って対応します。

 

換気口

 

換気扇やお風呂の換気口もゴキブリの侵入経路です。換気扇は油汚れ用のフィルターを取り付けることで侵入を防ぎます。同様に、お風呂の換気口もフィルターを取り付けます。

 

キッチン

 

ゴキブリの侵入経路はキッチン周りがメインです。キッチンは特に念入りに対策してください。

 

キッチン下段の扉を開けると、U字型やL字型ののパイプが見えます。このパイプを通す床下の穴がゴキブリの侵入経路になります。この部分は、防水パテやシリコンなどで隙間を埋めることで対応します。ガムテープも有効です。

 

配水管から侵入してくることはほとんどありません。U字型パイプであれば、この部分に水をためることで、下水の悪臭と害虫をシャットアウトしてくれます。これを排水トラップといい、ほとんどのキッチンで採用されています。

 

I字型やL字型の配水管の場合は、シンクにトラップが仕掛けてあります。ゴミ受けのかごを持ち上げてみてみると、お椀のような蓋がついていると思います。

 

これはワントラップといい、この蓋とその周りにたまった水で悪臭と害虫を防いでくれています。もし排水トラップもワントラップもない場合は、配水管をU字型のパイプに交換することで対応します。

 

洗濯機

 

洗濯パンが設置してあるところはトラップが採用されているはずなので、問題ありません。洗濯パンがない場合は、排水溝にごみ取りようのネットをかけることで対応します。

 

エアコン

 

エアコンは内機と外機をつなぐため、壁に穴を開けパイプを通しています。開けた穴はパテで埋めてありますが、施工が悪かったり、劣化してくると隙間が生じます。

 

この隙間から、ゴキブリが侵入してきます。隙間が見つかった場合、エアコン用のパテで簡単に塞ぐことができます。粘土と同じ感覚で取り付けることが可能です。

 

エアコンのドレインホース(排水用のホース)から侵入してくる場合もあります。ドレインホースは防虫キャップを取り付けて対策します。

 

※防虫キャップはホコリなどが詰まらないよう、小さな隙間が設けてあります。そのため、100%侵入を防ぐことはできませんので、ないよりましかな? 程度の期待にとどめてください。

 

トイレ

 

洋式トイレの場合、トイレの穴を塞ぐには水を満たしてあげることで解決します。U字になっている返しの部分に水を満たすことでゴキブリや悪臭を遮ることができます。

 

現場でよくありますが、長年放置しているトイレの場合、この水が蒸発してなくなってしまっています。こうなるとゴキブリはどんどんと侵入してきますので、注意が必要。

 

ご近所対策

 

集合住宅の一室がゴミ屋敷状態になっていた場合、その被害は大幅に拡大します。

 

ゴキブリは、仲間が増えすぎると、あるフェロモンを出し、これ以上増えないよう自分達でその数を調整する機能が備わっています。その増えすぎたゴキブリは引越しをします。その引越し先が隣近所であることは予想がつきます。

 

次に紹介する事例は、ゴミ部屋でゴキブリが発生したため、近隣に迷惑をかけてしまった事例です。

 

以前ゴミ部屋の片付けを依頼されたときの話です。依頼者の話によれば、当時とても荒れていた時期があり、部屋の中を悲惨な状態にして放置してしまったとのことでした。

 

部屋を見てみると、確かにひどい状態です。通常のゴミ部屋は、ゴミの量が多いだけで家具やベッドは問題なく使える状態(もちろん汚れていますが)が多いです。

 

しかし、ここは違います。コンビニ弁当の食べかすが山のように積み上がり、奥のほうが見えません。パイプベッドは折れ、ベッドマットはカッターか何かで切り裂かれています。冷蔵庫の扉ははずれており、どこのあるのかわかりません。壁は複数箇所の穴が開き、床には割れたビンが散乱し水浸しです。

 

なにか凄惨な殺人現場を見ているような不安な気持ちになったのを覚えています。

 

そして、あちらこちらにうごめく影がみえます。これだけの条件が重なると、ゴミブリは大繁殖します。十分なエサに、適度な湿度、さらにゴミの山で巣を作るには絶好の条件です。さらに人が住んでいないため天敵もいません。

 

片付け自体は、ゴキブリに悪戦苦闘しながらも順調に進めることができました。その片づけをしている最中、チラチラとこちらをうかがう女性がいることに気がつきました。

 

「このアパートの住人かな?」 と思い軽く会釈をしました。すると、なぜかその女性は近づいてきます。続いて次のようなお話を知ることになりました。

 

「あの〜」
「はい、なんでしょうか」
「もしかしてゴミ屋敷ですか?」

 

依頼主の個人情報を漏らすわけにはいきませんので「すみません、お答えできないです」と回答しました。しかし、何かを察したのか「やっぱりここか〜」と、一人で合点が行った様子で話されていました。

 

「実は、以前からゴキブリに悩まされていたんですよ。こまめに掃除して殺虫剤なども置いているのに、毎日のように見るんです。こんな大きいのが!」

 

「うちはこの上に住んでいます。この部屋は人気(ひとけ)がないのにカーテンがずっと閉まっているから変だなーと思っていたのですが、やっぱりここかー」

 

このように、ゴミ部屋で発生したゴキブリにより、近隣に迷惑をかけてしまうことは事実として発生しています。このようなことにならないように、日々の片付けや掃除はとても重要になります。

 

ゴキブリを寄せつけない

 

ご近所で発生したゴキブリには、根本的に寄せつけない対策をとる必要があります。次のような対策が有効です。

 

においを絶つ

 

ゴキブリはにおいにひかれてやってきます。そのにおいの元を断つことが最優先です。特に、次に挙げるにおいには敏感に反応します。

 

・たまねぎ
・にんにく
・ねぎ
・ジャガイモ
・干物
・腐敗臭
・アンモニア臭

 

仲間のフェロモン・糞上記のにおいは特に大好きです。外やベランダでこれらのものを保管する場合は、密閉度の高いものを使用する必要があります。また、ゴミなどは放置せず、こまめに捨て匂いを残さないことも重要です。

 

におい対策で一番効果的なのは、日々の掃除です。キッチン周りはゴキブリの好物だらけ。料理の後や、食後のこまめな掃除はとても効果的です。

 

巣をつくる場所をなくす

 

家の周りはできるだけ片付け、ゴキブリが巣を作りたくても作れない環境にすることが効果的。特に、ダンボールを放置している場合は要注意です。

 

ダンボールの隙間や、その保温性はゴキブリが巣を作る条件を満たしています。ここで産卵・繁殖することも珍しくありません。使用予定のないダンボールは処分しましょう。

 

ハーブのにおいで寄せつけない

 

ハーブのにおいは、大の苦手。特に、次のようなハーブには、ゴキブリを寄せつけない効果が期待できます。

 

・ミント
・キャラウェイ
・セロリ
・クミン
・レモン

 

これらのハーブはとても効果的。庭やべランダで育ててみるのも良いでしょう。精製されたアロマオイルを使用すると効果絶大。キッチン周りやトイレに数滴たらしておくとゴキブリを寄せつけません。

 

逆にゴキブリを引き寄せるハーブもあるので注意してください。代表的なものとして次のようなものがあります。

 

・バニラビーンズ
・アニス

 

これらのハーブを部屋に置くのは、避けたほうがいいかもしれません。

 

最後に入ってきてしまったゴキブリの駆除方法を解説していきます。

 

ゴキブリの駆除方法

 

侵入対策をしたにも関わらず、侵入してきたゴキブリは駆除しなければいけません。ここで紹介するのは、家庭でできる有効な駆除方法です。

 

殺虫剤に使われる有効成分

 

まずは殺虫剤がどのように効果を発揮しているか勉強してみましょう。ここでは代表的なものを紹介しています。

 

ピレスロイド

 

家庭用殺虫剤の9割以上の商品にピレスロイド系の有効成分が使用されています。このピレスロイドは、白花虫除菊(シロバナムシヨケギク)という花から抽出された成分で、昔ながらの蚊取り線香から、比較的新しい殺虫剤まで広く利用されています。

 

ピレスロイドには、昆虫の神経を麻痺させることにより、高い殺虫効果を発揮する有効成分です。したがって、害虫以外の昆虫にも効果がありますので、カブトムシやクワガタなどのペット昆虫にかからないようにしなければなりません。

 

ピレスロイドには次のような特徴があります。

 

・即効性がある
・人畜無害
・害虫を寄せつけない効果(忌避効果)がある
・物陰に隠れた害虫を飛び出させる効果(フラッシュアウト効果)がある

 

殺虫剤に求められる性能は、殺虫効果はもちろんですが、即効性が求められます。スプレーしたはいいが、どこに逃げたかわからなくなったでは恐怖を取り除けません。ゴミ箱に入れてやっと安心できます。

 

その点、ピレスロイド系の殺虫剤は即効性抜群です。ピレスロイドを吸収した昆虫は麻痺と痙攣を起こし、その場で動かなくなってしまいます。

 

また、人体に対する安全性も非常に高いとされています。実際、蚊取り線香で起きた事故などは聞いたことがありません。(火傷は別ですが)

 

これは、ピレスロイドを誤って吸収したとしても、人体がすばやく分解し、尿や汗と一緒に排出してしまうからです。直接大量に吸い込めば当然身体に悪いですが、通常の使用方法であれば無害といっていいでしょう。

 

フィプロニル

 

毒エサタイプに使われるのがフィプロニルです。商品では、ブラックキャップやコンバットあたりが有名です。もともとは農薬として使用されており、その毒性は強いです。

 

しかし、市販されているブラックキャップなどに含まれるフィプロニルは極々わずか。通常の使用下では危険性はありません。

 

このフィプロニルには次のような特徴があります。

 

・忌避性(寄せつけない効果)がないため容易に誘引できる
・毒性が強く確実にしとめる
・ドミノ効果で根こそぎしとめることができる

 

フィプロニルの最大の特徴はドミノ効果です。フィプロニルは食べたゴキブリは、その体に毒を保有します。フィプロニルを食べたゴキブリはその場で死なず、巣に帰って死にます。

 

その死骸や糞を仲間のゴキブリが食べ、その仲間のゴキブリが毒を保有する。そしてそのゴキブリがさらに……、というようにドミノが次々倒れるように巣にいるゴキブリ丸ごと駆除できる薬品です。

 

もちろん、100%ではないようですが、高い効果が得られるためプロも使用しています。

 

スプレータイプ

 

見つけたその場で駆除することができ、手軽に使うことができるスプレータイプの駆除剤です。合成ピレスロイド系の殺虫剤であれば瞬時にノックダウンですが、スプレータイプにもデメリットがあります。それは、近づかなければならないことです。

 

本当に苦手な方はこれがまず難しいです。さらに当てることが難しいという問題もあります。ゴキブリは昆虫の中で最速の脚力を持っています。有効成分をはずした場合、その驚異的な脚で逃げ回ります。こうなるとこちらもパニックです。

 

また、見つけたゴキブリ一体を仕留めても根本的な解決にはなりません。人間の目に触れるゴキブリはごく一部に過ぎず、その他大勢のゴキブリを駆除しなければいくらでも沸いて出ます。あくまでもスプレーは護身用程度の期待値にとどめておく必要があります。

 

毒エサタイプ

 

総合的に最も効果が高いのは毒エサタイプの駆除剤です。市販されている殺虫剤では、コンバットやブラックキャップが有名です。また、古くから愛用されているホウ酸団子もあります。

 

先述とおり、ドミノ効果で根こそぎゴキブリを退治してくれる優れた駆除剤です。安全性、持続性、殺傷性から特にオススメの駆除方法です。

 

遅効性であるデメリットはありますが、総合的には効果が高いです。しっかりと対策をした場合、設置以降まったく見なくなったという声が多いです。

 

効果的な使用方法

 

ゴキブリはなかなかグルメで、ずっと同じものを食べることはありません。したがって、1種類の毒エサでは効果が低くなります。家庭でできる最強のゴキブリ駆除は、市販の毒エサは3〜4種類購入し、1ヶ月程度のローテーションで使用するです。

 

設置型捕獲タイプ

 

イメージしやすいものとしてゴキブリホイホイが挙げられます。ゴキブリは集合フェロモンを出しています。1匹でも捕獲しておけば、その捕獲したゴキブリがどんどん他のゴキブリを集めてくれます。

 

少々気持ちが悪いですが、一匹捕まえてもすぐに捨てないようにしましょう。

 

メリット

 

・手軽に設置できる
・捕獲したのが一目瞭然
・そのまま捨てれば見ないですむ
・殺虫成分がないため安全に使用できる

 

デメリット

 

・根本的な駆除にならない
・巣を構えている大量のゴキブリには意味がない

 

外のゴキブリを誘引するのか

 

ゴキブリホイホイの誘引剤は、強力にゴキブリを集めます。しかし、外のゴキブリを誘引するほど強力ではありません。あくまでも室内のゴキブリの捕獲用なので安心して使用できます。

 

くん煙剤は最終手段

 

バルサンなどのくん煙剤は高い殺虫効果があります。しかし、デメリットとしてゴキブリの天敵である蜘蛛やムカデまで退治してしまいます。

 

そのため一時的に効果が表れたとしても、根本的な駆除にはなっていません。また、その使用方法も手間がかかります。

 

くん煙剤は使い方が重要

 

上記のようなデメリットもありますが、その高い殺虫効果は魅力的です。ゴミ屋敷状態の場合、条件が揃うと大繁殖してしまうゴキブリ。大量のゴキブリを短時間で確実に駆除するには、くん煙剤は非常に効果的です。

 

どうしても時間がない場合や、スプレータイプや遅効性の毒エサタイプで手に負えないと判断した時、最終手段としてくん煙剤を使用するようにしてください。

 

※使用時の注意点

 

殺虫剤を炊かれたゴキブリは当然必死に逃げようとします。そのためゴキブリの逃げ道を塞いでいない場合は、ゴキブリは他の部屋へ逃げてしまい効果が低いです。

 

マンションなどの集合住宅だと隣近所にも迷惑をかけてしまいます。一軒家であれば、全部屋を同時に使用しなければ意味がありません。効果を高めるためには使用前に必ずゴキブリの逃げ道を塞いでください。

 

まとめ

 

ここではゴキブリの生態から家庭でできる対策・駆除の方法を解説してきました。

 

いずれもゴキブリ対策には有効な手段ですが、根本的にゴキブリを見ないようにするには、「掃除」と「片付け」が必須です。

 

まずはきれいな部屋を維持することを心がけることが一番のゴキブリ対策になります。


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