意識的にきっかけを作り実家の片付けを成功させる方法

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実家が汚くて「帰ることが苦痛だ」という言葉をよくお聞きします。このような相談をいただきますが、ほとんどの方は半ば実家の片付けを諦めています。

 

その理由として、「何を言っても聞く耳を持たない」「片付けのことを話すと怒り出す」というものが挙げられます。このような親御さんは本当に多いです。

 

しかし、実家の片付けを諦めてしまいそのままにしていると、老後はさらに片付けが困難になるばかりか、モノがあふれかえり危険です。

 

そこで、意識的に親御さんに片付けをしてもらうためのきっかけを作る努力をしてみることが大切です。何がきっかけで親御さんの意識が変わるかわかりません。

 

ここでは、実家の片付けを成功させるために必要なきっかけ作りには、どのようなことが考えられるのか見ていきます。

 

自分の部屋に招く

 

さまざまなご相談を伺っているとわかってきたのですが、困っている内容はみなさん同じです。みなさんの最大の悩み事は「(親御さんに)そもそも家が汚いという自覚がない」という問題です。

 

「何とかしないといけない」とわかっている親御さんであれば改善する見込みはあります。しかし、家が汚いという自覚がない場合は、これを自覚してもらうところからはじめなければいけません。

 

ただ、このとき自覚してもらうために「家が汚いから片付けて」といってしまうと、喧嘩になるだけで意味がありません。この間違いをしてしまう方は多いです。そうではなく、親御さん自ら理解してもらう必要があるのです。

 

そこで、自分の家に招くことをお勧めします。当たり前のことですが、きれいに整った部屋でなければ意味がありません。

 

きれいな部屋に招待することで、整った部屋で生活する快適さや、気持ちのよさを実感してもらうようにします。子供に言われたから片付けるのではなく、快適な家で生活したいと思わせるのです。

 

このように思ってもらうことができれば、今の家(実家)が快適ではないことを自覚することができます。いったん自覚することができると、これをきっかけに片付けをしてくれる可能性が上がります。

 

里帰り出産をきっかけにする

 

里帰り出産は実家を片付ける強力なきっかけになります。特に初孫であればより強力です。「孫のために少しは清潔にしよう」という意識が芽生えたときに一気に片付けてしまいます。

 

また、家が汚いという自覚がない親御さんであっても、里帰り出産をきっかけとして「片付けてほしい」という希望を伝えやすいです。

 

このとき、「生まれてくる子供のために、家を清潔にしたいのだけど手伝ってもらえない?」というように、一方的な言い方にならないように注意する必要があります。

 

孫を連れてくる

 

里帰り出産と似ていますが、「実家が汚くて子供を連れて帰りたくない」という意見も多いです。実家が汚いから帰らないのではなく、「実家で孫と遊んでほしいから片付けを手伝ってもらいたい」ことを伝えるのです。

 

自分の子供とは片付けのことで喧嘩になってしまう親御さんでも、「孫のためなら何とかしたい」と考える方は多いです。実際にこの方法で成功した例があります。

 

「孫と一緒に遊んでもらいたい」「ちょくちょく帰ってきたい」ことを伝え、これをきっかけにして実家の片付けを行っていきます。

 

ここでは、実家を片付けるためのきっかけの一例です。先述の通り、何がきっかけで親御さんの意識が変わるかわかりません。

 

聞く耳を持ってくれないと諦めるのではなく、意識的にきっかけを作ることで、実家の片付けが成功する確率が増えていくのです。

 

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