大分県別府市でゴミ屋敷のお片付け（忙殺編）

別府市でゴミ屋敷・汚部屋清掃を行っているアークサービスです。

 

今回は久々に超多忙で片付ける時間がないという依頼主様からのご依頼でした。話をお伺いすると信じられない内容です。どのよう内容だったのかご確認ください。

 

 

ご相談内容

 

このようなお電話をしてこられたのは、声の感じからすると30代の女性。おそらく緊張されていたのでしょう。少し焦りのある口調で話しをされていたした。

 

私も自覚していますが、弊社は気軽に問い合わせができる業者でありませんよね。散らかった部屋を見せるのはとても勇気のいることです。女性ならなおさらでしょう。しかし、だからこそ、お問い合わせいただいた方には不安を微塵も感じないように誠実に対応したいといつも思っています。

 

お見積りをご希望でしたので、まずはお見積りです。

 

 

お見積り

今回は別府市からのお問い合わせでしたので、まずは部屋の状況を確認すべく、部屋のお写真を4枚ほど送っていただきました。（遠方の場合は、最初に写真で概算見積りを行います）

 

送っていただいた写真の一枚です。（掲載許可をいただきました。ありがとうございました）この写真は寝室ですが、床は全く見えません。

 

 

間取りは1LDK（この写真は寝室）で、リビングも同じようにゴミが太もも辺りまで堆積している状態でした。

 

お写真を拝見した後、どこまで片付けたいのかを丁寧にヒアリングし、概算ではありますが料金をお伝えしました。すると、「わかりました。少し考えてご連絡します」とのことでしたので、「ゆっくり考えられてください」とお伝えし、一旦お電話を切ったのでした。

 

それから10日が過ぎた頃、「先日見積もりしてもらったものです。あの、、別府の○○です」とご連絡をいただきました。

 

「他のところにも見積もりをしてもらたんですが、やはりアークサービスさんにお願いしようと思います」とうれしいお言葉。

 

都合の良い日時をすりあわせ、6日後に作業をさせていただくことになりました。

 

 

作業内容

作業当日。この日は蝉の声がつんざく真夏日でした。今回は依頼主さまも立ち会い、要不要を確認しながらじっくりと片付けていく事になっています。

 

朝の9時に依頼主さまとご挨拶。ここで実際に部屋を確認し、最終的な見積もりを行いますが、事前にお伝えしていた内容で料金は決定。早速作業に入ります。

 

今回の現場は、写真では確認できませんんでしたが、割れた食器などもあり少々危険な状態です。気をつけながら作業を進めていきます。

 

服やバッグなどは一点一点確認しながら処分。書類関係も最新の注意を払いながら不要なものだけを処分していきます。もっとも多いゴミは、一人暮らしの方に多い、弁当カス、ペットボトルです。この方はお酒は飲まれないようで、空き缶のたぐいは少ない現場でした。ただ、ペットボトルには飲み残しも多数あり、これらを捨てながら適切に分別していかないといけません。

 

ちなみに、ほとんどの現場では夏場でもクーラーのない現場（壊れている）での仕事が多かったのですが、ここでは依頼主さまがクーラーを付けてくださっていたので助かりました。（それでも汗はドバドバですが）

 

依頼主様もなれない作業にもかかわらず、一生懸命手を動かしてくださいます。共同で作業する中、このような汚部屋なった経緯を愚痴を交えながらお話されました。

 

 

と、大変な苦労をされているようです。この方のように忙しすぎて汚部屋化してしまうケースは本当に多く、その忙しさからうつ病になったという方も多いです。このような話をお聞きするたび、現代の歪みを感じてしまいます。

 

それでも頑張っておられる依頼主さまは素晴らしいと思いますが、これがもとで体を壊してはいけません。帰ってきたときに少しでもリラックスできるよう、きれいな部屋を提供したいと思いました。

 

そんな話をしつつ、最後の清掃まで含め、5時間。2ｔトラック満載のゴミを回収し、今回の作業は終了です。最後に、

 

「一日でこんなにきれいになるんですね。自分ひとりじゃ絶対できませんでした。ありがとうございます！」と元気なお礼をいただき、別府市を後にしたのでした。

 

あなたも忙しすぎて部屋が乱雑になっていませんか？

 

弊社の片付けサービスでは、依頼主様のご希望に沿う仕分けを徹底しています。大切なものはきっちり残し、不要なものだけ処分。お掃除まで行いますので快適な部屋になりますよ。

 

部屋の片付けでお困りのときは、ぜひお問い合わせください。

 

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