【ゴミ屋敷片付け】佐賀県小城市で、片付けられない女性の収納お手伝い
弊社アークサービスは、片付けが苦手な方を対象に、片付けサービスを行っている業者です。今回は、佐賀県小城市にお住まいの、30代女性、E・H様からご依頼いただいた時の事例を紹介します。
お問い合わせ
お問い合わせのとき、E・H様は次のように話して下さいました。
「部屋の片付けをしていただきたいのです」
「今のアパートに引っ越してきて1年ほど立つのですが、物が増える一方で、部屋の中がごちゃごちゃしています」
「処分するものはあまりないのですが、収納のお手伝いをしてもらいたいです」
「部屋を片付けることができず、主人にいつも怒られて辛いです」
「佐賀県なんですが、一度見に来ていただけますか?」
このよう内容でした。
夫婦間、もしくは親子間で、部屋の片付けをめぐって喧嘩になる家庭はとても多いです。どうしても個人のものさしで図ってしまうため、Aさんから見るときれいな部屋でも、Bさんから見ると耐え難いということは良くあります。
同じ人間ではない以上、これはしかたのないことです。
しかし、このことで悩んでいる方はつらい思いをしています。E・H様もその一人であり、今回は弊社に助けを求められたという経緯でした。
今回は「見に来て欲しい」との希望が強かったため、他県ではありますがお見積りに伺うことになりました。
お見積り
お約束の日に、E・H様のアパートに向かいます。出迎えていただいたE・H様は、「すみません。こんな遠いところまで……」と、とても恐縮されていました。
ご挨拶をし、早速部屋を見せていただきます。
部屋を見てみると、たしかに物が多く、服や雑誌が床に放置されています。収納はすでに物が入る余地がありません。
また、読んでいないと思われる雑誌や本が、本棚はもちろん、いたるところに放置されている状態でした。確認作業をしていると、
「典型的な『片付けられない女』という自覚はあるのですが、どうしていいのかわからないです」
「とにかく捨てることが苦手です」
と胸の内を話して下さいました。「どうしていいのかわからない」という言葉はよく聞きます。さらに、「散らかった部屋を見せることが恥ずかしくて、どこに相談していいのかわからなかった」とも話して下さいました。
弊社は、そのようなお悩みを持つ方のために仕事をしています。
話を戻します。E・H様は収納の手伝いを希望されていましたが、このままでは無理と判断しました。そこで次のような提案をしました。
- まずモノを減らさなければ、部屋が片付くことはない
- 要、不要の判断のお手伝いをするので、これを機会に処分してみてはどうか
- 必要な物だけが残った時点で、収納のお手伝いまでする
このように提案しました。E・H様は、「わかりました」と即答していただけ、上記の内容で作業を行うことになりました。
お見積りにもご納得いただくことができ、正式にご契約です。
作業内容
作業当日。まずは物を減らす作業です。一番気になっているという、リビングから開始します。
実際に作業を始めてみると、「とにかく捨てることが苦手です」おっしゃられていたE・H様ですが、次々と不要なものを選別されています。
「片付けが苦手とは思えないほどテキパキと作業されますね」と本心をお伝えすると、「人がいるとなぜかできますね(笑)。プレッシャーですかね」と笑顔で答えられました。
このようなケースはとても多いです。一人ではできないことでも、第3者が入ることで、劇的にできるようになるのです。
ただ、頑張りすぎてバテてしまわれる方が多いので、「ゆっくりやりましょう」とアドバイスします。
そこからは、こちらが驚くほどスムーズに作業が進みました。
間取りは2LDKでしたが、各部屋の不要品を分けていただき、私が外に運び出します。キッチン周辺の期限切れ食料も処分し、この時点で非常に綺麗な部屋になりました。
次は、床に残っている衣類と本の整理です。
先ほどの作業で、十分にスペースは開いています。そこに必要な物だけを次々に収納していきます。すべてを入れ終えた時点でも、まだ余裕があるくらいに整理することができました。
写真を載せてほしくないとの希望だったので、お見せできずに残念です。
ここまできて、弊社から、「入れるスペースがあると、ついモノを買ってしまいます。そうすると、またモノが増えていき、散らかった部屋に戻ります。これからは本当に必要な物だけを購入するようにして、物を増やさないようにしてください」とアドバイスをさせていただきました。
E・H様は、「そうですよね。わかりました。でもできるかな?」と苦笑いでした。
最後に、E・H様から御礼の言葉をいただくことができました。
「今日は本当に助かりました」
「自分でもこんなに片付けができるとは思っていませんでした」
「これを良いきっかけにして、これからは自分でできるようになりたいと思います。主人に怒られるの嫌ですからね」
このような言葉を笑顔でいただきました。今回の作業はこれで終了です。
弊社では、片付けが苦手な方の支援を行っています。一人ではできないことでも、第3者を交えることでできるようになることは多いです。
片付けが苦手でお悩みの方は、一度ご相談ください。きっと力になれるはずです
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