【ゴミ屋敷片付け】博多区でうつ病から片付けができなくなった看護師さまの緊急汚部屋清掃
博多区でゴミ屋敷片付け・汚部屋清掃を行っている業者「アークサービス」です。
今回は仕事のストレスからうつ病を発症してしまい、突然片付けができなくなってしまった、博多区博多駅前南にお住いの20代女性、A・Wさまから依頼をいただいたときの事例の紹介です。
ご相談内容・お見積もり
弊社の電話問合わせ時間は9時から19時です。A・Wさまからお電話をいただいたのはぴったり9時でした。その内容は次のとおりです。
「突然で本当に申し訳ないのですが、今から掃除の手伝いをしていただけませんか?」
「実は13時から引越し業者の方がくるのですが、とてもではありませんが引っ越しできる状況にありません」
「本当に困っています。助けていただけないでしょうか」
このような緊急のご依頼でした。ちょうどこのとき、他のお客様のお部屋を清掃しており、すぐには対応することが難しい状況にありました。
しかし、あまりにもお困りの様子でしたので、「ひとまず部屋の状況を撮影していただき送ってください。対応可能かどうかを確認してみます」とご提案しました。そのときの実際の写真が以下のものです。
写真ではわかりづらいですが、ゴミ袋の下には大量のゴミが散乱しています。これを数時間で女性一人で片付けるのは不可能です。しかし、弊社であれば可能です。
幸いにも量的にはスタッフ1名でも対応可能な量であるため、今の現場から1名向かわせて対応することにいたしました。このことをA・Wさまにお伝えすると、
「本当に助かります! どうしていいのかわからなくなっていました」
このように大変喜んでいただけました。料金も適切な料金であるため、その場で正式にご契約となりました。
作業内容
今回はとにかく時間がありません。スタッフをすぐに博多区に向かわせるのですが、早く見積もっても11時を過ぎてしまいます。となると、引越し業者がくる13時までに終わらせるには1時間30分しかありません。
そのため、A・Wさまには弊社がつくまでに出来る限り片付けを行っておいていただくようお願いし、さっそく博多区の現場まで向かいます。
ようやく現場についたところで、ちょうどA・Wさまらしき方がゴミ出しのために階下におりてこられた(マンションのため)ところでした。そこで「A・Wさまですか?」と尋ねると、「はい、今日は本当にすみませんでした。よろしくお願いします」とおっしゃられました。
さっそく部屋の中に入ります。A・Wさまは「まだ汚れが酷いので靴のまま上がってください」とのことでした。部屋の中はお写真で見たときよりも少しだけゴミの量が減っています。
「なんとか玄関周りだけゴミを捨てました」とA・Wさま。
ただ、メインの通路のゴミはまだ大量に残っています。時間がないためすぐに作業に取り掛かります。A・Wさまも一生懸命お手伝いしていただけました。
共同で作業をしている中、この状況になった経緯をぽつりぽつりと話してくださいました。
「引越し日が決まっているのにまったく片付けができませんでした」
「もっと早くに相談しておけばととても後悔しました」
「今日は本当にすみませんでした」
「この部屋には7年ほど住んでいるのですが、このようになったのは1年くらい前からなのです」
「あることがきっかけで突然片付けができなくなってしまったのです」
ある時点から片付けができなくなり汚部屋化するお話はよく聞きます。そこで、
「そのような方って多いんですよ。特に多いのが『うつ病』になって片付けができなくなった、という人は珍しくないんですよ」とお話すると、
「実はそれなんです。仕事のストレスから・・・」
少々話しづらそうではありましたが、このように話してくださいました。さらに、
「とても情けないのですが・・・今回の引っ越しは宮崎にある実家に帰ることが目的なのです。うつ病になってから何もできないことがわかったため、家族に面倒をみてもらうことになりました。」
とのことでした。当然のことですが、表情は曇りがちです。ポツリと、「こんな感じでゴミを溜める人って多いのですか?」と質問されました。
「ぜんぜん珍しくないです」と答えると、どこかほっとした表情で「そうですか」とつぶやいておられました。憶測ですが、「自分だけがこのような状況にあるのではないか」と不安に思われていたのではないでしょうか。
このようなお話をしながらも次々とゴミを搬出していきます。13時ギリギリでしたが、なんとかすべてのゴミを搬出し終え、引っ越しができる状態にすることができました。
A・Wさまから「本当に助かりました。今日はありがとうございました」ととても感謝していただき、今回の作業は終了です。
弊社では、即時対応できる場合であれば、なんとかして対応するように心がけています。なかなか相談ができずに期限がギリギリになってしまった場合でも一度ご相談ください。
→ 【画像あり】実際にあった驚きの事例を見てみる 福岡の事例パート1 福岡の事例パート2
→ トップページへ