福岡市西区でゴミ屋敷片付け(恥ずかしいけど相談編)
福岡市西区でゴミ屋敷片付け・汚部屋清掃を行っているアークサービスです。
これまで弊社をご利用頂いた方のほとんどは、何日も、もしくは何ヶ月も悩み抜いた末にご相談いただきます。「恥ずかしすぎて問い合わせができなかった」という理由が一番多いです。
今回ご紹介する事例は、その恥ずかしさを乗り越えて、長年の悩みを一気に解決されたある女性をご紹介したいと思います。
ご相談内容
依頼主様からはメールにてご相談いただきました。
「初めてメールいたします」
「私自身とても仕事が忙しく、部屋へは寝るために帰ってくるだけの生活が続いています」
「そのせいにしたくはないのですが、部屋をすごいことにしてしまってどうしていいのかわからなくなりました」
「実は相談するのに2ヶ月近く悩んで、今回恥を忍んでご連絡した次第です」
「そちら(アークサービス)なら何とかしていただけるんじゃないかと思いご連絡したのですが、はじめて業者に頼むのでどうすればいいでしょうか?」
このようなご相談でした。
はじめての方はみなさん不安を抱えてご相談されます。弊社では、できる限り不安を取り除くことを心がけ、わかりやすいようにご説明しています。このときは、まずは部屋の状況を確かめさせてほしいことを伝えました。
「わかりました。恥ずかしいですが、一度見に来てください」
「本当に汚いです。それでも見に来てくれますか?」
もちろん大丈夫ですとお伝えし、次の日にお見積もりに伺うことになりました。
お見積もり
西区の現場につきました。
比較的新しいマンションです。
依頼主様に出迎えられ部屋に入ると、ゴミや不用品がベッドの高さ(約40cm)まで堆積しており、床が見える場所はほんの一部です。その時の様子が以下のものです。
依頼主様のお話によると、とにかく仕事が激務で、この部屋は帰ってきても眠るだけ。月に1,2度の休みは1日中寝て過ごすため、片付けたい気持ちとは裏腹に、手が付かない状態だそうです。帰ってきて部屋を見るたび憂鬱になり、「なんのために仕事としているのだろう?」と落ち込んでしまうとのこと。
たしかに月に1,2度の休みは尋常ではありません。いわゆるブラック企業というやつでしょうか。そこまで激務だと何もする気が起きないというのは当然かもしれません。弊社も仕事内容はきついですが、スタッフには休みはきちっと取らせるようにしています。(いい人アピール!)
話を戻して、依頼主様のご希望は、
- 引っ越しはしないので不用品とゴミだけを処分してもらいたい
- 何があるか忘れているので立ち会いたい
とのことでした。依頼主様に残すものを伺いながらお見積もりを提示しました。
金額には納得いただいたようで、その場で即決。できるだけ早くに作業に取り掛かることになりました。
作業内容
作業当日。ジャージ姿のE・Kさまと一緒にさっそく作業開始です。
ゴミのほとんどは、ペットボトル、コンビニゴミ、服、ビールの空き缶でした。その他にも、不要な漫画、アクセサリー、家電(扇風機など)、汚れた食器、チラシ、さまざまな書類など大量です。これをしっかり分別しながら搬出していきます。
慣れない作業に依頼主様もクタクタでしたが、時を追うごとにきれいになっていく部屋を見ながら、「久しぶりに床を見ました!」「うれしいです!」と喜んでいただけました。
依頼主様もこちらがびっくりするほど頑張っていただき、予定よりも早くに終わらせることができました。最終的には、最低限の生活必需品のみを残し処分です。
不用品の処分が終わったあとは清掃です。長年ゴミが放置されていたのでいたるところに汚れがこびりついています。これを丁寧に剥がしていきます。
依頼主様にはお掃除までお手伝いいただき、最終的にはピカピカの部屋を提供することができました。このとき、
「恥ずかしかったけど相談してみてよかったです」
「こちらの事情を聞かずにいてくれたのも嬉しかったです」
と大変喜んでいただけました。
ご利用いただくお客様は「感じの悪い人が来たら嫌だな」「根掘り葉掘り聞かれたらどうしよう」などと不安を抱えてお問い合わせいただきます。これは当然であり、やはり相談しにくいですよね。
また、「汚れた部屋を見られるのが恥ずかしい」というのは女性なら尚更かもしれません。
しかし、その恥ずかしいという気持ちを乗り越えて相談することが、汚部屋解決の唯一の方法なのだということを今一度考えてみてください。
弊社は自分ではどうしようもなくなったゴミ屋敷片付けを得意としています。同じような悩みをお持ちの方はぜひご相談ください。
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