【ゴミ屋敷片付け】宗像市で裏庭にある不用品回収のご依頼

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宗像市でゴミ屋敷片付け・汚部屋清掃を行っている業者「アークサービス」です。
最近とてもありがたいことにご依頼の件数が急増しています。

 

ご希望の日時によってはお断りせざるを得ない状況もあり、ご迷惑をおかけし申し訳ございません。
スタッフの増員をするべきか悩んでいる今日このごろです。

 

さて、今回は宗像市にお住まいの30代女性、M・Wさまから裏庭清掃のご依頼をいただいたときの事例を紹介します。

 

ご相談内容・お見積もり

M・Wさまからのご相談はメールで頂きました。その内容は、

 

「実家の不用品回収の件でご相談します。

 

「家の裏手に不用品が積み上げられており、窓を開けるのもはばかられる状態です」

 

「通常の不用品の他にも、土や小石といった園芸用品も多いです。こういったものも処分可能でしょうか?」

 

このようなものでした。このときに送っていただいた実際の写真が以下のものです。(掲載の許可は頂いています)

 

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お写真の感じからすると10年程度放置されているものと思われます。
不用品の量に関しては軽トラック2台分程度。
土や小石といった園芸用品も問題なく回収可能です。

 

料金について適切にご案内しました。
すると、「実家のものと話し合いましたが、その内容でお願いすることになりました。よろしくお願いします」と、正式なご依頼のメールを頂けました。

 

 

作業内容

ご希望の日時に不用品回収に向かいます。

 

現場につくと、そこは懐かしい感じのする商店でした。
商店からM・Wさまとそのご両親がでてこられ、ご挨拶をします。
その商店の裏手にM・Wさまのご自宅があり、その裏庭の不用品回収とのことでした。

 

 

実際の現場を見てみます。
大量の「蚊」が飛んでいます。

 

「ここなんですが、棚以外はすべて処分したいです」

 

さっそく作業を開始します。
今回は棚以外すべて処分ということで非常に明確です。
スタッフとともに次々にトラックに運んでいきます。

 

不用品の内容は、古い家電、カーペット、もくざい、大量のタオル、数々の園芸用品でした。
それと事前に伺っていた土や小石が想像以上にでてきました。
確かにこの量は女性では片付けることは難しいでしょう。

 

 

作業の最中横で待機しておられるM・Wさまとお話すると、

 

「なんでこんなものとっているんでしょうね?」
「とにかく溜め込んで捨てられないので困っています」
「父も母も捨てることができない人で、ずっとこの状態なんですよ」

 

と、少々愚痴がこぼれ出ていました。
ただ、ご年配の方はそのような方が多いことをお伝えすると、納得されているようでした。

 

不用品の総量は大した量ではありません。
時間にして1時間30分ほどで撤去が完了しました。

 

作業後、M・Wさまのお母様にジュースを奢ってもらいました。
そのとき少しお話させていただきましたが、「私のような戦後のことを知っている人間はとにかく捨てることができないのよね」とのことでした。

 

このような方は本当に多いです。
ものがない時代をご存じの方は、今の消費社会が信じられないのです。
さらに、「こんなだからいつも娘に怒られるのよ!」と楽しそうに話してくださいました。

 

終始和やかな雰囲気で作業させてもらい楽しい現場でした。
まだ不用品が倉庫にたくさんあるとのことで、これを処分するときも弊社にお願いしたいといってくださり、今回の作業は終了です。

 

弊社では、裏庭だけ、倉庫だけ、ベランダだけ、といった「部分的な片付け」にも対応しております。
自分一人では片付けが難しい場合には、ぜひご相談ください。

 

→ 【画像あり】実際にあった驚きの事例を見てみる 福岡の事例パート1 福岡の事例パート2

 

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