【ゴミ屋敷片付け】糟屋郡粕屋町で3日後に迫った引っ越しのお手伝い
糟屋郡粕屋町でゴミ屋敷片付け・汚部屋清掃を行っている業者「アークサービス」です。今回は粕屋町のマンションにお住まいの、30代女性A・H様よりご依頼いただいたときの事例をご紹介します。
ご相談内容
今回いただいたご相談内容は、「引越しが決まったので、期日までに引越し準備を終わらせてほしい」というものでした。弊社には、引越し準備のお手伝いを依頼されることはとても多いです
一人暮らしの女性からの依頼は特に多く、引越し業者が来る前に片づけから不要品処分まで終わらせることができるので、非常に喜ばれるサービス内容になっています。
依頼される方の多くは、ギリギリまで自分でやろうと考える方がほとんどです。しかし、なかなか思うように作業が進まず、引越し期限の少し前に依頼される方がいらっしゃいます。
今回ご依頼のA・H様も、引越し期限ギリギリでのご依頼でした。A・H様のご希望は次のとおりです。
・自分で整理分別ができないからお願いしたい。
・3日後に引越しなので、2日間で準備を終わらせたい。
・引越し直前まで(依頼主様の)仕事があるので、夜間にお願いしたい。
・ものが大量にあるので、この際に処分したい。
・持って行くものの梱包もお願いしたい。
まずは、ご希望に沿うことができるのかを確認するため、福岡県福岡市中央区警固のマンションへ出向くことにしました。
お見積り
今回は時間が限られているため、お電話いただいたその日にお見積りを行いました。部屋を確認すると、普段生活しているままの部屋の状態であり、とても3日後に引越しできる状況とはいえません。
部屋はわりときれいですが、一人暮らしにしては明らかにモノが多いです。一部屋は物置になっており、普段使わないものが詰め込まれています。これらを一から、引越し先に持っていくものと、処分するものに分別しなくてはなりません。
不要品をただ処分するだけであれば、ほんの数時間あれば可能です。ただ、要・不要を確認しながらの作業になると、その作業内容は大きく変わります。
幸い、そのときは十分に対応できるスタッフがおりましたので、ご希望どおり作業ができることをお伝えし、正式にご契約となりました。
作業内容
A・H様のご希望により、20時から作業開始です。まずは、要・不要の確認作業ですが、A・H様は、モノを捨てることがとても苦手な方でした。
全く使わない服や道具であっても、どうしても捨てる決断ができません。そのため、モノを減らしたいという気持ちがあっても、全く減らすことができませんでした。
捨てることが苦手な方はとても多いです。そのようなとき弊社では、依頼主様を諭しながら捨てることができるようアドバイスをさせていただいています。例えば、以下のようなことをアドバイスです。
- モノはあるだけでは何の価値もない
- 使わないものはスペースを圧迫し、本来必要なものを収納することができなくなる
- せっかくの機会なので、これを機に捨てる決意をしてみないか
このように、依頼主様の生活を快適にするための考え方をお伝えしています。人によっては、厳しいアドバイスに聞こえるときもありますが、快適な部屋を手に入れるためには大切なことです。
するとA・H様は、少しずつですが、何年も使っていないものを捨てる決断をしていただけるようになりました。一度決断していただければ、その後の作業はとても早くなります。
今回は期限が限られているため、何としてでも2日間で終わらせなければなりません。そのためには、依頼主様も捨てる努力をしなくてはならないときもあります。「捨てる」というのは苦痛を伴います。しかし、全てのものをとっておくことは不可能なのです。
もちろん、依頼主様の心情を無視して、必要なものまで「捨ててください」とは言いません。ただ、これまで「いつか使うかもしれない」という理由で捨てることができない方を弊社はたくさん見てきました。そのような方は、いつまでたっても部屋が片付きません。
今回はA・H様の努力もあり、なんとか期限内に作業を終わらせることができました。A・H様は、はじめのうちは捨てることがとても苦しかったそうです。ただ、「一度手放してみると意外とスッキリしますね」と話していただけました。
弊社の片付けサービスで、捨てることができるようになった方は多いです。部屋がなかなか片付かずお困りのときは、ぜひご相談ください。
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