糟屋郡志免町で小学校の先生からゴミ屋敷清掃のご依頼

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糟屋郡志免町でゴミ屋敷片付け・汚部屋清掃を行っている業者「アークサービス」です。
今回ご紹介する事例は、小学校の先生である30代女性、J・Tさまからご相談いただいたときの事例です。

 

ご相談内容

J・Tさまからのご相談はお電話でした。

 

「ありえないほどゴミを溜めこんでしまいました・・」

 

「生活に支障が出るほどの量なので、今回勇気を出してご相談した次第です」

 

そう話すJ・Tさまは緊張のためか消え入りそうな声でした。
まずはその「あり得ない量のゴミ」を確認させていただくため、住所をお聞きし、ご自宅まで向かうことになりました。

 

 

お見積もり

現場は志免町にある9階建てマンションの9階です。
現場につくと、「アークサービスさんですか?」とマンションのロビーから一人の女性が出てこられました。
J・Tさまです。

 

「わざわざ下で待っていただいてたんですか?」と私。

 

すると、「はい。といいますか、本当にとんでもない状態なので、心の準備をしてもらいたくてここで待っていました」とのこと。

 

心の準備をし、J・Tさまとともに9回の部屋に向かいます。
ドアを開けると、玄関にはすでに膝丈ほどのゴミが堆積しています。

 

「危険ですので土足のままどうぞ」と促され、J・Tさまと部屋の奥まで確認します。
間取りは1K。

 

しかし、その1Kの部屋には、これでもかと言うほどゴミが堆積していました。
部屋の奥に向かってすり鉢状にゴミが貯まっており、高い場所では人間の肩あたりまであります。
(※今回は写真を残してほしくないという希望のため現場写真はありません)

 

「本当に・・・ありえないですよね・・・」
そういうJ・Tさまはとても暗い表情でした。

 

お話によると、今のマンションには11年住んでおり、6年ほど前からだんだんと片付けができなくなったとのこと。
あまりのゴミの量に歩くこともできず、寝るときはゴミの上で簡易シーツを敷いて眠っておられたそうです。

 

「今回お電話するのにとても時間がかかりました」

 

その言葉から、長年とても悩んでこられたことがうかがえます。
この量になると1日で搬出することは難しいです。
そこで、2日間作業時間をみてもらうことで同意していただきました。

 

料金に関しては適切なお値段を提示させていただきました。
J・Tさまはその場で即決。正式にご契約をいただくことができました。

 

 

作業内容

他のお客様にもご予約をいただいていたため、作業に入ったのは2週間後でした。
少々遅くなりご迷惑をおかけしてしまいました。

 

J・Tさまは立ち会いを希望されませんでした。
なんでも、「立ち会いで一緒にいるのがいたたまれない」とのことでした。
この気持ちは分かりますし、できるだけ依頼主様のご希望に沿って作業を行います。

 

事前に残すものをリスト化していただきました。
このリストを見ながら作業を進めていきます。

 

今回残すものは非常に少なかったです。
「机」「テレビ」「テレビ台」のみ。
その他の細々としたものは唯一の空間であるバスルームに移動させていただいてました。

 

それ以外はすべて処分です。
かなりの量の不用品が予想されます。

 

さっそくスタッフとともに片付けていきます。
女性の現場では服が大量に出てきます。
今回の現場でも例外はなく、500着を超える衣類が出てきました。

 

その他にも、本雑誌1000冊以上、ペットボトルや空き缶なども大量に出てきます。

 

作業を進めていくと、布団シーツが何枚もでてきます。
おそらく、シーツがゴミで埋もれていくたびに新しいシーツを購入されていたと予想されます。

 

作業は予想通り丸々2日間かかりました。
しかし、床に付着した汚れや水回りもピカピカになり、見違えるほどきれいになりました。

 

J・Tさまに確認していただくと大変喜んでいただけ、「もっと早くにお願いすればよかった」と少し後悔されたいました。

 

弊社では相談しにくい部屋の片付けを専門で行っています。
どこに相談してよいのかお悩みのときは、ぜひ弊社までご相談ください。
ご相談やご質問だけでもよろこんでお答えします。

 

→ 【画像あり】実際にあった驚きの事例を見てみる 福岡の事例パート1 福岡の事例パート2

 

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