行橋市でゴミ屋敷清掃(虫の足音が聞こえる編)

福岡県行橋市でゴミ屋敷片付け・汚部屋清掃を行っている業者「アークサービス」です。先日行橋市で飲食店の店長をしていらっしゃる女性からご依頼をいただきました。その時の事例を紹介したいと思います。

 

ご相談内容

「情けないのですが、部屋を、いわゆるゴミ屋敷にしてしまいました」

 

「コバエみたいなのもたくさん湧いてしまって、これから暑くなるので怖くなってきました」

 

Fさまからこのようなお電話をいただきました。弊社はゴミ屋敷状態の片付けに特化していますが、意外にも虫が湧いている状態というのは少ないです。虫が湧くのは、「湿気」と「食料」がある部屋になるため、今回の現場は少々汚れが強い部屋かもしれません。

 

Fさまのご希望は、

 

  • できるだけ早くお願いしたい
  • 見積り後作業に入ってもらいたい
  • 恥ずかしいので立会はしたくない
  • 明らかなゴミを処分してほしい

 

というものです。もちろんなにも問題ありませんので、おおよそのゴミの量をお聞きし、軽トラック2台で向かうことになりました。

 

 

お見積り・作業内容

現場は比較的新しい単身者用マンションで非常に綺麗でした。Fさまにさっそく部屋を案内してもらい部屋の中を確認。次のような状態でした。

 

画像

 

適切な料金をお伝えすると、二つ返事でご了承いただき、そのまま作業に入ります。

 

Fさまは「片付けてもらうのがいたたまれないので外で待機しておきます。何かあればいつでもご連絡ください」とのことで、やはり恥ずかしさから立ち会いはなしということになりました。

 

さて、作業内容ですが、ゴミ回収自体はいつものことなのでスムーズに進みますが、お話にあったようにコバエがブンブン飛び回っています。コバエ取りも設置してありましたが、あきらかにキャパシティを超えており、コバエたちは我が物顔で飛んでいます。

 

作業を進めていく中で、コバエの発生源を発見。隅においてあるゴミ箱に大量のコバエが潜んでいました。「動かしたらヤバイことになりそうだな」ということで、業務用のゴミ袋にゴミ箱ごと入れて処分することに。

 

ゴミ箱には生ゴミが入っていたらしく、強烈な異臭がします。ここでコバエが大量に生まれてしまったようでした。ゆっくり、コバエを刺激しないように袋の中へ入れていきます。

 

きれいに収まったところで口を縛り捕獲。袋の中で大量のコバエが乱舞していました。カサカサと袋から足音のようなものが聞こえてきます。「こんなに大量にいるんだから足音くらい聞こえるかも」とスタッフに伝えたところ、「そんなわけない」とバッサリ。

 

カサカサといっていたのは、コバエが袋にぶつかる音でした。コバエがぶつかる音が聞こえる時点でおかしいですが、大量のコバエを捕獲し、飛んでいるコバエも殺虫剤で退治。

 

ゴミもなくなったことで部屋の中はとてもきれいになりました。

 

外で待機されていたFさまに確認していただくと、「本当にありがとうございます。やっと部屋の窓を開けることができます。今まで開けれなくて空気の入れ替えもしてなかったのでうれしいです」と喜んでいただけました。

 

最後に「この状態を維持できるようがんばります」というFさまに見送られ、今回の作業は完了です。

 

ゴミ屋敷状態・汚部屋でお困りの方は、弊社アークサービスまでご相談ください。あなたにあった最適なプランを提案させていただきます。

 

→ 【画像あり】実際にあった驚きの事例を見てみる 福岡の事例パート1 福岡の事例パート2

 

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