借りることができるものは借りて済ます:レンタルする習慣

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年に1度、数年に1度しか利用しないものは是非レンタルしてみてください。今必要だからと買う必要はありません。今必要でも、次はいつ必要になるでしょうか。このことを考えると買うことが馬鹿らしくなります。

 

日常生活でレンタルできるものは多岐に渡ります。一例としてまとめてみました。

 

・着物、ドレス
・カメラ、ビデオ
・DIYで使う工具
・漫画、雑誌
・CD、DVD、BD
・車
・ブランドバッグ、アパレル
・登山用品、キャンプ用品、釣り道具
・スーツケース
・家具、家電
・布団
・ゴルフクラブ
・楽器

 

調べてみてわかったのですが、消耗品以外なら借りることができないものはないです。上記の単語にレンタルをつけて検索してみてください。驚くほどたくさんのレンタル用品が出てきます。

 

年に1回程度の使用頻度のものはレンタルしたほうが間違いなくお得です。業者からレンタルしなくても良いです。親戚や知人から借りるという手段もあります。

 

わざわざレンタル店に出向かなくても、今はインターネットでレンタルすることができます。余計な手間はかかりません。もう「いつか使うだろ」をやめましょう。

 

レンタルする習慣

 

まずは「買わなければならない」という思い込みを排除しなくてはなりません。そして、自分の中で選択肢を増やすことでレンタルする癖がついていきます。選択肢が思い浮かばないからつい「これは買わなくてはならない」と勘違いしてしまうのです。

 

例えば、読みたい本があったとします。このときにすぐ買うのではなく、「これレンタルできないかな」と選択肢を探します。本であれば電子書籍という選択肢もあります。

 

その他、何か始めるとき形から入る人がいます。そのような人は、例えばゴルフを始めるとき、ゴルフクラブはもちろん、ウェア一式、サングラス、シューズを全て買ってしまいます。

 

このとき、「クラブはレンタルできないか」「ウェアは今もっているもので代用できないか」と選択肢を探してください。選択肢を意識することが、レンタルする習慣への近道です。

 

レンタルする習慣が身につけば、買い物の失敗が極端に減ります。先ほどのゴルフを例に挙げれば、ゴルフを始めたとしてもいつまで続くかわかりません。しかも、いったんやめてしまえば収納スペースを取るだけのゴミになります。そしていつものセリフを言うのです。「いつか使うだろ」と。

 

これからは、まずはレンタルできないかどうかを調べることからはじめてみると良いです。そして、レンタルして実際に使った上で、「欲しい」と思うものであればあらためて購入するといいでしょう。

 

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