大分県の作業事例

由布市でゴミ屋敷・汚部屋清掃を行っているアークサービスです。

 

数え切れないほどの部屋を片付けていると、中には部屋に入れないほどゴミが堆積している現場がございます。今回はまさにそのような現場でしたので紹介したいと思います。

 

ご相談内容

とのことでした。

 

いつも思いますが現代人は忙しすぎますよね。「帰って寝るだけ」という方は多いですし、なんだかそれが当たり前のようになっている感じです。働き方改革とは一体・・・

 

でも、そのような忙しくて片付けができなくてお困りの方をお助けするのが私の使命です。まずはお見積りと現状確認をさせていただくことになりました。

 

お見積り

約束の日にお伺いすると、依頼主様はすでに到着されていました。ご挨拶しますが、とても丁寧な男性です。恐縮されていましたが、一緒に部屋の確認のため中へ。

 

以下、実際の部屋の様子です。

 

【玄関】

 

【トイレ】

 

【キッチン】

 

そしてメインの部屋を確認しようとしたところ・・・開かない！！

 

何らかの原因でためていたゴミが雪崩を起こし、部屋に入るためのドアを圧迫しています。かろうじて10ｃｍほどの隙間から中が見える状態です。依頼主様も不安そうにされていました。

 

中には入れませんが、部屋の広さとゴミの量は確認できましたのでお見積りもバッチリ。問題なく解決できます。

 

適切な料金を提示すると即決。依頼主様は、

 

とのことで弊社に一切をお任せいただくことになりました。信頼して頂いたからにはその期待に答えるべく頑張りたいところです。

 

作業内容

後日作業に入ります。

 

玄関やキッチンのゴミは多いですが手早く撤去。それよりもまずは問題のドアをクリアしないといけません。かろうじて腕は入りますので、ドア周りのゴミを少しずつ引き出していきます。

 

少しずつドアが動くようになり、なんとか体を滑り込ませます。2名でドア周りを集中的にお片付け。30分ほどで開くようになりました。実際に中に入った時の様子です。

 

 

女性スタッフが写っていますのでおわかりいただけると思いますが、人間の身長を超えるほどのゴミの量です。量はものすごいですが、比較的軽いゴミばかりでしたので、あとは心を無にして撤去、搬出していきます。

 

撤去してみてわかりましたが、テレビ以外の家具家電はなく、まさに「寝るだけの部屋」として利用されていたようです。

 

下の写真はひたすら手を動かし続けて床が見えてきた状態です。

 

 

ここまで来ると心に余裕が出てきます。リサイクルできる紙類はしっかりまとめ上げます。床に散らばっている白い粒は、破れたビーズクッションの中身がこぼれていたためです。

 

最後にしっかりとお掃除させていただき、完了したのが以下の写真で確認できます。

 

 

最終的にメールで完了報告をし、大変喜んでいただき今回の現場は終了です。

 

忙しくて片付けができない、立ち会いもできない場合でも誠実に対応させていただいています。同じようにお困りの方はどうぞご連絡くださいませ。

 

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