【大分市でゴミ屋敷片付け】恥ずかしいので大家さんにばれないようにお願いします!

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大分市でゴミ屋敷の片付け、汚部屋清掃をしているアークサービスです。

 

ここでは弊社が提供している片付け業者とはバレずに汚部屋片付けができるシークレットプランをご利用いただいたときの事例を紹介したいと思います。

 

ご相談内容

初めてT・H様からご相談をいただいたのは、弊社ホームページにある無料相談のメールフォームからでした。その内容は次のようなものでした。

 

「匿名で失礼します。実は部屋をゴミで散らかしてしまったため、不要品の撤去と掃除をお願いしたいのです」

 

「部屋は1Kなのですが、足の踏み場がありません。助けていただきたいです」

 

「それとお願いがあるのですが、実は私が住んでいるマンションの大家さんがとても厳しく、部屋を汚してしまったことをバレたくないのです」

 

「住んでいるところは大分県なのですが、対応可能でしょうか? いろいろとわがままをいいますが、ぜひよろしくお願いします」

 

以上のような内容でした。わざわざ大分県から弊社にご相談いただけたことを光栄に思い、誠実に対応させていただきました。

 

部屋を汚してしまった後ろめたさや恥ずかしさから、周囲にバレたくないという気持は良くわかります。女性であればなおさらであり、今回のように厳しい大家さんの場合は恐怖感も感じてしまうかもしれません。

 

このようなケースでは、弊社の「シークレットプラン」をご提案させていただいています。シークレットプランとは、不要品をダンボールに入れ運び出すことで、周囲の人には何を運び出しているのかわからないように作業をするサービスです。

 

今回もシークレットプランをご提案させていただき、まずはお見積りをさせていただくことになりました。

 

お見積り

弊社では必ずお見積りを行うのですが、今回の現場は大分県です。大分県まで出張してお見積りを行うと、お客様に金銭的な負担がかかってしまいます。

 

そこで、今回のように現場が遠方の場合は、お写真によるお見積りを採用しています。これならすぐにある程度の料金目安がつきますし、お客様の金銭的負担もありません

 

今回もT・H様にお写真を5枚程度、メールにて送っていただくようにお願いしました。T・H様も快くご対応くださり、すぐにお写真を頂くことができました。(その時の一枚がこちらです。

 

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ちょっとぶれていますが床が見えない程度にはゴミが溜まっているお部屋でした。

 

お写真でのお見積りは概算になります。これまでの経験からある程度正確なお見積りを出すことは可能ですが、100%ではありません。どうしても写真に写ってない箇所や、お客様自身が忘れている不用品が出てくるからなんです。

 

作業内容と料金の説明を詳しく行い、今回のお見積りは概算であることにご了承いただいたうえで、お見積りをお出ししました。

 

すると、T・H様は十分にご納得いただいたようで、「この内容で大丈夫です。ぜひお願いします」と、ご契約をいただくことができました。

 

最後に実際に作業を行う日時を決定し、後日伺うことになりました。

 

作業内容

ご希望の日時に、現場である大分市のマンションに向かいます。ついた現場はとても綺麗なマンションでした。部屋まで行き、T・H様とご挨拶をします。とても緊張されているご様子で、伏し目がちでつらそうな表情をされていました。

 

T・H様は「ご面倒なことをお願いしてしまい、申し訳ないです」と非常に恐縮されていました。

 

依頼主様の多くは、部屋を汚してしまった罪悪感や恥ずかしさから、このように表情を曇らせている方が多いです。また、業者に慣れていない方が多く、そのことも緊張される原因の一つだと感じています。

 

弊社では依頼主様の気持ちを汲み取ったうえで、お客様の不安を軽減することができるように対応させていただいています。

 

笑顔で雑談を交わしながら実際の部屋を確認します。部屋を確認してみると、写真で見た内容と違いはなく、さらに追加で不要品が出ることはありませんでした。

 

メールでお出しした料金で問題ないことをお伝えすると、T・H様は「良かったぁ」と喜ばれ、そこで初めて笑顔を見ることができました。

 

今回は立ち会いのもと作業を行います。明らかなゴミはどんどんとダンボールに詰めていき、判断に困るものはその都度お聞きしながら分別して作業を進めていきました。

 

このとき、T・H様が「もしかすると大家さんがマンションの外回りなどの掃除に来るかもしれないのです」と不安そうにいわれました。

 

シークレットプランでは、周辺の住人に何か質問されても、できるだけ会話をしないようにしています。ゴミ部屋清掃を悟られないようにするためです。

 

しかし、これが管理人や大家さんになると話が違います。会話をしないと怪しまれてしまうからです。そこで、大家さんにもし会ってしまい、何をしているのか尋ねられたときにどのように受け答えをするのか事前に話し合っておくことを提案しました。

 

T・H様は「そうですよね。お願いします」とこのご提案を受け入れてくださいました。話し合った末、今回は汚部屋清掃ではなく、自分では処分しにくいカーペットなどの大きめの不要品を回収していることに決まりました。

 

これをスタッフを共有し、改めて作業を開始して効率よく作業を進めていきます。1時間ほど経過した頃、不要品を運び出しているスタッフの一人がなかなか戻ってこなくなりました。

 

私は「もしかすると……」と思っていると、そのスタッフが戻ってきました。スタッフの話では、「大家さんに捕まっていた」とのことでした。

 

話によると、マンションの来客用の駐車場に1時間以上止まっているトラックに対し、不審に思った大家さんがスタッフに声をかけてきたそうです。そこで事前の取り決めのとおり、「不要品回収をしている」ことを大家さんに伝えたとのことでした。

 

ここでインターホンが鳴り、T・H様が大家さんに「長時間来客用の駐車場を使用するときは事前に連絡してほしい」と注意を受けておられました。

 

しかし、事前の打ち合わせをしていたおかげで、大家さんに汚部屋清掃をしているとは全く思われませんでした。これにはT・H様にとても喜んでいただくことができました。

 

大家さんの対応が終わったあとは、残りの作業を一気に終え、今回の作業は終了です。

 

最後にT・H様から、「面倒な作業になってしまい申し訳ありませんでした。でも、お願いして本当に良かったです」と、ありがたい言葉をいただくことができました。

 

弊社ではお客様の要望は極力取り入れ、満足度の高い片付けサービスを提供しています。なかなか相談ができない不要品の処分があるときは、ぜひご相談ください。

 

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