佐賀県三養基郡みやき町でゴミ屋敷のお片付け(腰痛編)
弊社アークサービスは、部屋片付けと遺品整理を専門で行っている業者です。今回ご相談いただいたのは、佐賀県の三養基郡みやき町にお住まいの40代女性、K・U様です。どのような内容だったのか詳しくご紹介いたします。
ご相談内容
K・U様からご相談いただいたのはメールの相談フォームからでした。非常に丁寧な内容で、現在の状況やご希望などとてもわかりやすく書いていただいていました。内容を一部抜粋させていただきます。
「ネットで御社を見つけてご相談いたしました」
「これまで数回引っ越しをしてきたのですが、腰を悪くしているもので一人で片付けができず長年放置しています」
「一応人がひとり通れるほどの通路はありますが、不用品や引っ越しのダンボールに囲まれているため非常に狭いです」
「ダンボールの中にも不用品があるので、出来ることなら一緒に開梱し仕分けをお願いしたいです」
このようなご相談内容でした。弊社は片付け専門業者としてさまざまなご相談が舞い込みます。腰痛が原因で片付けができないという相談は非常に多く、特に女性のお客様の比率は高いです。
また、「一緒に仕分けをして欲しい」というご要望はとても多いです。今回のご相談のように「腰痛でできない」といったご相談の他にも、「一人で片付ける自信がない」「途中で挫折したので助けて欲しい」といったご相談もあります。
弊社でも特に重視している業務の一つであり、こころよくできる旨をお伝えしました。まずは部屋の確認を行い、お見積をさせていただくことになりました。
お見積
仕事が忙しいためなかなか時間の都合がつかないというお話で、1週間後にお見積もりに伺うことになりました。
伺った住所につくと、K・U様が中から出迎えてくださいました。まず玄関を見てみると、靴がたくさん並べられています。
靴箱から廊下にかけて通販のダンボールが山積みになっており、お話によると「ダンボールが邪魔で靴箱には入れることができていない」とのことでした。したがって、靴はたくさんあるが靴箱はからの状態だそうです。
また、部屋の中はお話のとおり人がギリギリ一つ通れるほどの通路を残し、ダンボールと服が大量に置いてあります。
デスク周りも仕事の書類でなにがどこにおいてあるのかわからない状態です。この時の写真が以下のものです。(個人情報保護のためデスク周りは特にぼかしを入れています)
ご覧いただくとわかるように、引っ越し関係のダンボールが山積みです。
お話によると、「10年ほど前から仕事の関係で引っ越しを繰り返しているのですが、一度も開けていない箱が多いです」とのことでした。「何が入っているのかまったく把握できていない」とも話してくださいました。
残しておくもの、処分するものを詳しくヒアリングをし、適切にお見積を提示します。お見積をきいたK・U様は、「十分に予算内です。それではその金額でお願いします。本当は少し不安でした」とのお言葉をいただき、正式にご契約となりました。
作業内容
お約束の日に佐賀県三養基郡みやき町の現場まで向かい、K・U様とご挨拶をしました。早速作業に取り掛かります。前日からK・U様も片付けをしていたとのことで、部屋の中の不用品が少しまとめてありました。
弊社の作業は玄関から行います。まずは通路の確保が必要だからです。玄関に山積みのダンボールと不用品を、次々に搬出していきます。
通路の確保ができたところで、リビングの大量のダンボールに取り掛かります。K・U様のお話のとおり、ダンボールの中は不要なものと必要なものが入り乱れており、必ず確認の必要があります。
K・U様と共同で開梱していきます。このような開梱作業をしていると、忘れていた懐かしいものや、探していたけど見つからなかったものが次々と出てきます。
K・U様も「あ、これこんなところにあったんだ〜」「あ、こんなところに隠れていたら見つからないよね」「あ、懐かし〜」と楽しそうに作業されています。
しかし、なかなか先に進みません。まだまだ先は長いです。やんわりと作業を促しながら進めていきます。K・U様も「こんなこと言ってるから進まないのですね」と笑っておられました。
ただ、このように楽しみながら作業するのはとても大切なことです。そもそも片付けなどしたくはない部類の作業になります。そのようなしたくないことでも楽しみを見つけたり、くだらない話をしながら行うとやる気が出ます。
そのような中で、K・U様がどうしても処分することに迷いが出るものがありました。それが「本」です。K・U様は本がとても好きでいらっしゃるようで、数え切れないほどの本がありました。
服は比較的あっさりと捨てることが出来るK・U様も、本に関しては手が止まります。特に、美術、芸術系の本には思い入れが強いようで、「読みかえすとは思えないのですが捨てきれません」とのことでした。
ただ、このペースで残していくと、片付けが終わった後に大量の本が残ってしまう可能性があります。そこで、「さらに厳選する必要がある」旨をお伝えしました。
K・U様は「そうですね、折角の機会なのでもう少し厳しく仕分けしてみます」と、アドバイスを受け入れていただけました。実際にある程度厳しく厳選しないと、結局残すものが多すぎて片付けないのです。
そこからは作業のスピードが上がりました。最初は残しておくと言われていたものでも、最後の方は「やはりこれも処分します」と、処分の基準が下がり効率よく作業が進みます。
懐かしいものや捨てるに捨てきれなかったものを次々に処分し、部屋は見違えるほどきれいになりました。この時の写真が以下のものです。
最後に掃除を行い今回の作業は終了です。K・U様より、「今日はお願いして本当に良かったです。本当はちょっと業者を使うことに抵抗があったのですが、思い切って頼んで正解でした」とありがたい言葉をいただきました。
また、「これほどの作業量をこの金額でやってくださったのはとても助かりました」ともおっしゃっていただけました。このように喜んでくださると、弊社としても嬉しい限りです。最後にお見送りをしていただき、現場を後にしました。
アンケート
K・U様よりアンケートをいただきましたので紹介いたします。
@弊社にご相談いただいた理由はなんですか?
引越しゴミや日用品の捨てられないままのものがたまり、一人では処理しきれなくなったのでお願い知ることにいたしました。
また、持ち物に書籍が多く、私が腰を痛めているため専門の業者の方をネットで探して今回お願いしました。
Aスタッフの対応は満足いくものでしたか?
丁寧にご対応いただき、とても満足しております。
色々とお願いしたにもかかわらず、しんし(真摯)に対応していただきありがとうございました。
B作業内容にはご満足いただけましたか?
大変満足しております。ありがとうございました。
担当スタッフより一言
この度はアークサービスをご利用いただき誠にありがとうございました。
腰痛が原因で片付けられないというのは、椎間板ヘルニアを患ったことがある私にはよくわかる辛さです。
そのような場合は無理をして悪化させてしまうよりも、弊社のような専門業者にお任せいただければ即時解決いたします。
K・U様にもご満足いただけたようで弊社としても嬉しい限りです。またお困りのことがありましたらいつでもお声をかけてください。
今回はご利用ありがとうございました。
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