汚部屋掃除の必需品:スクレーパー

画像

 

長年掃除をされていない部屋の片付けに行くと、本が床に張り付いていたりガスコンロが異常なほど焦げ付いたりしていることがあります。

 

これらの掃除を行うとき、スポンジで拭き取っても取れるものではありません。このような頑固な汚れは、まずは大部分を削り取ることから始めます。

 

この削る、剥がすといった作業に使っているのが「スクレーパー」と呼ばれる道具です。スクレーパーは、一言でいえば「ヘラ」です。

 

素材も用途に合わせて、ステンレス、プラスチック、カーボンなど様々なものが販売されています。

 

スクレーパーの使用例

 

・キッチンの頑固な油汚れ

 

・焦げ付き落とし

 

・サビとり

 

・フローリングのワックス剥がし

 

・水垢とり

 

・シール剥がし

 

・サッシの汚れ落とし

 

使用上の注意

 

スクレーパーは一般的なご家庭でも一つはあると便利です。素材は傷がつきにくいプラスチック製のものがおすすめです。

 

また、実際に使用するときは、スクレーパーの角度に注意する必要があります。接地面に対して角度が高過ぎると、たとえプラスチック製のスクレーパーであっても簡単に傷が入ってしまいます。したがって、スクレーパーはできるだけ角度をつけず対象の汚れを削り取るように使います。

 

また、使用する前は汚れに洗剤をかけておき、ある程度汚れを中和させてスクレーパーを使うと剥がしやすくなります。


ゴミ屋敷・汚部屋、遺品整理の現場

少量のゴミ片付けの事例

大量のゴミ片付けの事例

遺品整理の事例


少量の不用品回収からゴミ屋敷まで