汚部屋の悩みを最速で解決する心構え

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弊社アークサービスは、汚部屋片付けと遺品整理を専門で行っている業者です。弊社では片付けに関するさまざまなご相談をいたきます。メールなどでご相談をいただいたあと、当然その内容にお答えし返信をするのですが、その後ご連絡がないことがあります。

 

もちろん、返答の内容に不満があったことも考えられますが、決してそれだけではないことがあります。その理由として、メールをしたあと「怖気づいてしてしまう」ことが挙げられます。

 

汚部屋の片付けを依頼することはとても勇気がいることです。散らかった部屋を見せなければならないため、問い合わせをするだけでも「何ヶ月もかかった」と話してくださる方もいます。

 

そして、いざ相談をしても業者と会うのが恐ろしくなり、連絡が取れなくなることがあります。

 

実際の事例として、「相談をしたものの、その後部屋を見せることが怖くなって逃げ出してしまいました」と話してくださった依頼主様は、最初の問い合わせから実に2年の月日をかけて片付けに至ったケースもあります。

 

実際の事例

 

これらのことは悩みが深いほど顕著に現れます。しかし、永遠にそのままにしておくことは不可能です。いつかはどうにかして解決させるしかありません。

 

そこでここでは、行動を起こすことに物怖じしてしまい、汚部屋問題を後回しにしてしまいそうなときの「心構え」について解説していきます。

 

雨を突っ切る勇気

 

突然ですが、あなたは晴れと雨の境目に遭遇したことがあるでしょうか。今いる場所は晴れていますが、前方から雨がすごい勢いで迫ってきている状態です。なかなかお目にかかることはないと思いますが、私は以前一度だけ遭遇したことがあります。

 

あるとき自転車で買い物に行く途中、前方から雨が迫ってきました。私は慌て周りを見渡しましたが、雨宿りできるような建物はありません。そこで私は、大急ぎで自転車を反転させ逃げ出しました。

 

しかし、雲のスピードというのは時速50kmほど出ているため、私の自転車では到底逃げ切ることはできません。このときの雨はとおり雨だったようで、すぐに雨はやみました。ただ、全身ずぶ濡れです。

 

後日、晴れと雨の境目に遭遇したという珍しい体験をし、ずぶ濡れになったことを友人に話したところ、「とおり雨なら、雨の中を突っ切ったほうが早く抜けられたのでは?」と友人に言われました。友人は冗談のつもりで言ったようですが、私は、「なるほど」と感心しました。確かにそのとおりです。

 

雨と同じ方向に移動しても、雨に打たれる時間は長くなります。しかし、逆に雨に向かっていくとどうでしょうか。もちろん、ずぶ濡れにはなりますが、雨に打たれる時間は極端に減少するはずです。この話はとおり雨であることが条件ですが、私は心底感心しました。

 

これは、悩みや問題を最速で解決するときにも同じことが言えそうです。

 

ゴミ部屋問題を最速で解決する

 

現在、自分ではどうしようもないほどゴミを溜めこんでしまい悩んでいる方は、その悩みを解決できる人間に相談することが重要になります。実際のところ、それしか解決方法がないからです。

 

自分で片付けができると判断できるのであれば、時間がかかったとしてもじっくり進めていくことができます。もしそうでないのであれば、勇気を出して友人や業者に相談するしかありません。この心構えが「雨を突っ切る勇気」です。

 

これまでの経験上、気軽に汚部屋清掃のご相談をしてこられた方を見たことがありません。当然のことですが、悩みが深ければ深いほど、簡単に相談できるものではありません。しかし、悩んでいるだけでは何も解決しないことを今一度認識する必要があります。

 

また、汚部屋問題で悩んでいる方は皆さん共通していますが、とにかく悩んでいる時間が長いです。この時間も非常にもったいないです。それならば、思い切って一気に悩みを解決し、もっと有意義なことに時間を使っていただきたいです。

 

このことを踏まえた上で、汚部屋問題を解決するには、解決できる人間に相談することが最速で解決するための唯一の方法だということがわかります。汚部屋問題でお悩みの方は、まずは信頼できる人間に相談することから始めてください。

 

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