【ゴミ屋敷片付け】佐賀県鳥栖市で昔から片付けが苦手な女性の汚部屋清掃A
弊社アークサービスは、ゴミ屋敷・汚部屋片付けを専門で行っている業者です。今回ご紹介する事例は、こちらでご紹介したN・W様から、2度目のご依頼をいただいたときの事例を紹介します。
2回目のご相談
あるとき、見覚えのある名前が無料相談メールの受信欄にありました。それは、以前ご依頼いただいたN・W様でした。前回の作業から、5ヶ月がたった頃に、2回目の相談メールを受けたのでした。
ご相談内容は次のようなものです。
「あれから自分で片付けようと思っても、途中で手が止まってしまいます」
「また部屋が散らかってきたので、片づけをお願いしたいです」
上記の内容に、部屋の様子を写真に撮って送付していただきました。写真を見てみると、以前のゴミが散らかった部屋に戻っているように見えました。そのときの写真はこちらです。
弊社にご依頼いただいて、快適な部屋に戻すことができたとしても、再度ご依頼いただくケースは少なくありません。ただ、「何回も同じ業者さんに、掃除を頼むのが恥かしい」といった意見をいただくことがあります。
確かにそうかもしれません。弊社としては、信頼してご依頼いただいているわけなので、その信頼にお答えするために最大限の努力をします。しかし、これは弊社の一方的な思いであり、お客様には伝わらないものです。
やはり、お客様は「恥かしい」という気持ちがとても強く、再利用しづらい現実があります。特に、女性であればなおさらだと思います。
N・W様も同じく、「またお願いするのが恥かしかった」と胸のうちを話してくださいました。もちろん、弊社にご依頼いただいたからには、責任を持ってサービスをご提供します。
今回も、N・W様のご都合をお聞きし、佐賀県鳥栖市蔵上町へ2回目の作業へと向かいます。今回は外出するため、立会いはせず、さらに最終確認もしないとのことでした。弊社を信用していただき、鍵を預かります。
作業内容は、前回と同じく「明らかなゴミの処分」です。作業が終わったら、鍵をポストに入れておいてほしいとのことでした。もちろん快諾し、作業を開始します。
実際に部屋を見てみると、5ヶ月の間にもとの散らかった部屋に戻っています。作業自体はあっという間に終了です。簡易清掃が終わった時点で、N・W様に作業終了の報告をします。
お礼の言葉を頂戴し、鍵をポストに入れて、今回の作業は終了しました。
3回目のご相談
さらにその4ヵ月後、N・W様から3回目のご相談をいただきました。今回のご相談は、お電話でいただきましたが、3回目ともなるとN・W様も慣れてこられたのか、その声は明るいように思えました。
そして、「また部屋が散らかってきたので、掃除をお願いしたい」とご依頼をいただきました。前回と全く同じ作業内容で、鍵もポストに入れておいてほしいとのことでした。
作業内容は十分心得ていますので、効率よく作業を進め、短時間できれいな部屋に戻すことができました。前回と同じく、作業終了の報告をし、鍵をポストに入れて終了です。
4回目のご相談
前回のご依頼から2週間後、再度N・W様からご相談のメールをいただきました。その内容は、次のようなものでした。
「いつも助けていただき、ありがとうございます。ただ、また少しずつ散らかってきています」
「またお願いすることは簡単なのですが、このままでは業者さんに頼りきってしまいそうです。どうにかして自分で片づけができるようになりたいです」
「お金の問題もありますが、(片づけが)できない自分が情けないです」
「どうしたら自分で片づけができるようになりますか?」
このような、切実なご相談でした。
依頼主様のほとんどは、さまざまな事情を抱えた上で相談をいただきます。したがって、弊社から依頼主様に、ご依頼いただいた事情をうかがうことはありません。これには理由があり、お伺いすること自体が、失礼に当たる場合があるからです。
ただ、今回のようにアドバイスを求められた場合は、しっかりアドバイスをさせていただいています。今回、N・W様にアドバイスした内容は、次のようなものです。
- 出したものは、すぐにしまう
- 不要なものは、すぐに捨てる
- 必要なもの以外買わない
見ていただくとわかると思いますが、やろうと思えば直ぐにできることです。しかし、片づけが苦手な方は、これらのことが難しいんですよね。そして、整理整頓をする上で最も重要なことは「本人のやる気」です。片付けってコツではないとつくづく思います。
言い換えると、やる気さえあれば、誰でも「片付けられない」は克服できます。N・W様には、まずはこのことを理解していただきました。
その後も、何度かメールでご相談を受けながら、N・W様には頑張っていただきました。そして、本人様の努力の甲斐があって、徐々に部屋をきれいな状態に保つことができるようになってきたそうです。
最後に、「あとは気を抜かず、継続して取り組んでください」と、弊社からアドバイスをさせてもらい、今回の仕事は終了しました。その後N・W様から片付けの依頼はなくなったのでした。(寂しい気もしますが)
弊社では、片付けられない悩みに関して、無料相談を行っております。ぜひご相談ください。
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